当社は、1998年の創業以来、持続可能な社会実現に向けて、不動産のトータルソリューションを目指すという企業理念を掲げてまいりました。
　その中で、喫緊の課題である空家問題の解決に繋がる業務として、中古物件の「不動産再生事業」を選択し進めてまいりました。
　中古住宅には、新築時の品質や性能の違いに加えて、その後の維持管理や経年劣化の状況により、物件ごとで品質に差があることから、お客様は、その品質や性能に不安を感じていることが通例です。
　そこで当社は、お客様の不安を解消するためにリフォーム、リノベーション、インスペクションの専門的知識を提供し、社内で共有することによって、お客様のコンサルタント機能の向上を図ってまいりました。
　不動産業は、人々の日常生活や経済活動に密接に関係しますので、極めて高い公共性があります。併せて、お客様から高い信頼をいただくために、常に公正な立場から情報を提供する義務があります。これからも、当社は社会に役立つ、不動産業者であり続けることを目指します。

代表取締役木田 志郎