company 会社案内
東洋コーポレーションの
“人となり”
当社では、不動産業に従事する者として4つのビジョンを定め、これを徹底させることで、
社業の健全な発展に努めたいと考えています。
また、代表取締役・木田志郎は、一個人として福島県にある障がい者福祉施設「あづまっぺ」を
サポートしていますが、そのことも簡単にご紹介します。
東洋コーポレーションの4つのビジョン
不動産業を通じて
社会貢献する。
vision01
さらに「まだ使えるものは手を加えて大切に使う」ビジネスは、省エネ・省資源・エコをサポートし、「もったいない」の精神にも通じます。
このような社会が要請する事業領域には、今後とも力を注いでいく所存です。
また、当社の代表は、福祉施設「あづまっぺ」へのサポートや、地元小学校への寄付なども行っていますが、これも地域に密着する不動産業者の務めだと考えています。
利益は企業存続の
条件である。
vision02
安定した収益は、社員の安定した収入を約束すると考えるからです。
また、社会の経済活動の変化で、当然収益に格差が生じます。
業績がマイナスに振れた時、利益の繰越から、資金の調達をすることができます。
働く社員の幸せ
を追求する。
vision03
当社の代表は、社員たちに、「目の前にぶら下げられたニンジン的なお金ではなく、お客さまのニーズにお応えするノウハウを身に付け、自らを磨いていくことに喜びを見いだしてほしい」と願っています。「その姿勢が自らの能力開発にも、ひいては企業の発展にもつながる」と信じています。
なお、当社では、歩合制の給与体系としない分、社員には都内の不動産会社の平均を上回る給与を出せるよう尽力しています。
企業市民として
コンプライアンス
を遵守する。
vision04
また、コンプライアンスを遵守することで、法律に基づいた業務の運用がなされます。
このことは、顧客とのトラブルを防止し、社会規範を守る経営が行われることにつながります。
お客様の信頼に応えるための
資格取得
当社では、社内研修・社外研修・個々の自学自習を通じて、「宅地建物取引士」「不動産キャリアパーソン」「ファイナンシャル・プランニング技能士」「一級・二級建築士」「リフォームスタイリスト」「電気工事士」などの資格取得を社員に推奨しています。
このように社員が積極的に資格を取得できる環境を整えているのは、不動産業に従事する者としての意識・自覚・能力を高めると共に、お客さまに対して最適なソリューションを提供したいと考えるからです。
当社では、顧問弁護士、税理士事務所、司法書士事務所と連携して相談業務を行っておりますが、そのような場面にも社員を積極的に参加させ、お客さまの期待と信頼にお応えしたいと願っています。
障がい者福祉施設
「あづまっぺ」のこと
私の実家は福島県石川郡浅川町にあります。 その実家が空き家となり、田舎のことですから敷地も広いので、その有効活用をと考え、木田家の菩提寺「来福寺」の菅野信二住職とも相談し、障がい者のための福祉施設「あづまっぺ」をつくることにしました。
組織は2010年10月にNPO法人とし、2011年10月1日より運営しています。 理事長は菅野住職にお願いし、私は理事を務めています。
実家は昔から家業として商売をしていました。地域の皆さまから長年にわたってご贔屓いただいていましたので、それが無くなるのであれば皆さまに有効に活用していただきたいと考え、それが家屋や敷地を活用しての「あづまっぺ」になったわけです。
これも長年にわたって土地・建物に関わってきた私のささやかな恩返しだと思っています。
「あづまっぺ」ができてからは帰省することが多くなったと言われます。
私としては、施設の通所者の方たちと話がしたくて帰っているようなものです。
施設は新しいのですが、昔の「お店」が手工芸の作業場となり、古い蔵の一部が物置になっています。和風の庭は昔のまま残して手入れしてもらっているので、田舎の風情があります。
庭を眺めていると幼い時のことが思い出されてしみじみとしてきますね。
代表取締役 木田志郎
※あづまっぺとは、福島の方言で「集まりましょう」との意味です